アニキ金本、男の英断
2012-09-13
阪神が5位に低迷していて、スポーツニュースも観る気が無くなっていた。早く世代交代しないと、負けても若手をバンバン使っている横浜にも
全く勝てないようになってしまうと思っていた。
金本の今シーズンの成績
打率:258厘
ホームラン:4本
打点:23
けっして、成績が良い訳ではない。
ただ、どうしようもないくらい悪い数字でもない。
勿論、全盛期から考えると圧倒的に数字が出ていないとは思ってしまうが、
引退を表明した今でも、本人は未だ未だ出来ると思っているいると思う。
未だ、現役選手でいたい。
プレーヤーとして、フィールドに立っていたい。
そう思っているのが、記者会見からありありと伝わってきた。
時として、男は自ら身を引くことを決断しなくてはならない時がある。
自分と同じくらい、チーム、ファン、球団に対しての大きな愛をもっている
男だけが出来ることだと思う。
本当は未だできるんだよ。
でも、最善の選択肢は身を引くことだとわかっている。
誰から言われるまでも無く、自らを磨き続けてきた男、金本だから出来る決断。
金本は10年間阪神をひぱってくれた。
最弱だった阪神を強くしてくれたのは彼の男の背中があったからだ。
記者会見で、野球とは人生。
その7~8割は苦しいことばかりだったといっていた。
心から、お疲れ様といいたい。
4位転落
2009-09-27
ここにきて、負け方が弱すぎる。。。ヤクルトはチーム状態が比較的安定しているチームなので、
下り坂加減の阪神の負け方が気になる。
真弓監督、たのんまっせ。
個人的には真弓さんが一番の不安。。。


泥臭い
2009-09-16
阪神タイガースがやっと、結果を出し始めた!この春はとんでもなく弱かった。
スターティングメンバーも流動的で、どうやったら点がとれるかイメージできなかった。
新井が打撃不振から抜け出して、矢野が帰ってきて。
色々な要因があるとは思うが、決定的に変わったのは勝つことへの執着心と勝てるという自信では!?
10年前の阪神は本当に弱かった。
選手が勝てると思って野球をしていなかった。
野村監督が種を蒔き、星野監督が種を花にして咲かせた。
この5年くらいはチームとして、充分な戦力で闘ってきた。
でも、この5年くらいで間違いなく無くなっていたものがある。
それは「勝ちたい!!!」と思う気持ち。
心の底からの「勝ち」への執着心。
今の阪神から「勝ちたい。」という想いが伝わってくる。
勝ち方も決して、強者の勝ち方ではない。
ふらふら、よたよたしているが、なんとか勝っている。
1勝が泥臭い。
でも、そんな阪神タイガースが好きだ!
